BLWの始め方
BLWの始め方
まっすぐ座れるようになったら、赤ちゃんをテーブル前の膝の上やハイチェアーに座らせます
赤ちゃんが安定して座っているか、手が自由に動かせているか確認してください。
この時のポイントは以下の2つです。
①自発的に食材に手を伸ばすのを待つ(食材は3~5種類 準備する)
こちらから食材を手渡したり、口に運ぶことはしません。
初期は食材を3-5種類用意しましょう。
種類だけだと赤ちゃんは食材を選ぶことができず、種類が多いと混乱してしまいます。
②テーブルに食材を直接置く
赤ちゃんが食材のみに集中できるよう、食材は清潔にしたテーブルに直接置きます。
食事に慣れてきたら、お皿やボウルを取り入れてみましょう。
ヨーグルトやスープなど、食事の幅が広がります。
BLWの始め方
まっすぐ座れるようになったら、赤ちゃんをテーブル前の膝の上やハイチェアーに座らせます
赤ちゃんが安定して座っているか、手が自由に動かせているか確認してください。
この時のポイントは以下の2つです。
①自発的に食材に手を伸ばすのを待つ(食材は3~5種類 準備する)
こちらから食材を手渡したり、口に運ぶことはしません。
初期は食材を3-5種類用意しましょう。
種類だけだと赤ちゃんは食材を選ぶことができず、種類が多いと混乱してしまいます。
②テーブルに食材を直接置く
赤ちゃんが食材のみに集中できるよう、食材は清潔にしたテーブルに直接置きます。
食事に慣れてきたら、お皿やボウルを取り入れてみましょう。
ヨーグルトやスープなど、食事の幅が広がります。
どんなものをあげる?
食材、硬さ、サイズについて
・食材について
果物や調理済みの野菜、肉、チーズ、火が通った卵、パン(またはトースト)、米、パスタ、魚はほとんど問題ありません。 スティック状や大きな帯状(ストリップ)に簡単にカットできる食品から始めましょう。
・硬さについて
柔らかすぎると、赤ちゃんは力加減が分からないため握りつぶしてしまいます。
人差し指と親指で潰せる固さが目安になります。
・サイズについて
6ヵ月頃は握った手を広げることができないため、握って拳からはみ出るサイズにします。
拳を開けるようになったり、指先でつまめるようになってから小さな食材を与えましょう。
どんなものをあげる?
食材、硬さ、サイズについて
・食材について
果物や調理済みの野菜、肉、チーズ、火が通った卵、パン(またはトースト)、米、パスタ、魚はほとんど問題ありません。 スティック状や大きな帯状(ストリップ)に簡単にカットできる食品から始めましょう。
・硬さについて
柔らかすぎると、赤ちゃんは力加減が分からないため握りつぶしてしまいます。
人差し指と親指で潰せる固さが目安になります。
・サイズについて
6ヵ月頃は握った手を広げることができないため、握って拳からはみ出るサイズにします。
拳を開けるようになったり、指先でつまめるようになってから小さな食材を与えましょう。
やってはいけないこと
・赤ちゃんを一人にする
赤ちゃんから離れていると、窒息やハイチェアからの転倒など、万が一の時に咄嗟に対応ができません。
一人で食べれるからといって側を離れないようにしましょう。
・機嫌が悪い時に離乳食を与える
機嫌が悪いと、暴れたりのけ反ったりする可能性があり窒息リスクが高まります。
必ず機嫌のよい時に行い、機嫌が悪くなったら食事を終了しましょう。
・食事中にTVや音楽をつける
食事に集中していないと窒息リスクが高まります。
また気が散っていると、大人でも満腹中枢が麻痺して食べすぎてしまいます。
食欲のコントロールを学ぶためにも、しっかり食事に集中できる環境をつくりましょう。
やってはいけないこと
安全にBLWを行うためには食事の環境を整えることが大切です
・赤ちゃんを一人にする
赤ちゃんから離れていると、窒息やハイチェアからの転倒など、万が一の時に咄嗟に対応ができません。
一人で食べれるからといって側を離れないようにしましょう。
・機嫌が悪い時に離乳食を与える
機嫌が悪いと、暴れたりのけ反ったりする可能性があり窒息リスクが高まります。
必ず機嫌のよい時に行い、機嫌が悪くなったら食事を終了しましょう。
・食事中にTVや音楽をつける
食事に集中していないと窒息リスクが高まります。
また気が散っていると、大人でも満腹中枢が麻痺して食べすぎてしまいます。
食欲のコントロールを学ぶためにも、しっかり食事に集中できる環境をつくりましょう。
食事の回数
BLWに1回食、2回食という概念はなく、親が食べる時に食卓へ赤ちゃんを参加させるという考え方です
従来の離乳食のようにスプーン一杯から段階的に回数や量を増やしていく必要はありません。ちなみにWHOの離乳食ガイドラインでは6-7ヵ月で3回、12ヵ月までに5回(3回の食事と2回の間食)とされています。
またアレルギーを極度に恐れるあまり、離乳食の進みが遅くなるという状況は避けましょう。(アレルギーについては別記事にて紹介しています)
食事の回数
BLWに1回食、2回食という概念はなく、親が食べる時に食卓へ赤ちゃんを参加させるという考え方です
従来の離乳食のようにスプーン一杯から段階的に回数や量を増やしていく必要はありません。ちなみにWHOの離乳食ガイドラインでは6-7ヵ月で3回、12ヵ月までに5回(3回の食事と2回の間食)とされています。
またアレルギーを極度に恐れるあまり、離乳食の進みが遅くなるという状況は避けましょう。(アレルギーについては別記事にて紹介しています)
母乳・ミルクについて
お腹がすいて不機嫌なときには、先に授乳をすませて食べ物に集中できるようにしましょう
BLWのはじめのころは、食事と母乳・ミルクは切り離して考えましょう。
「食事の〇分前(後)に母乳、授乳」と決める必要はありません。
「お腹が減ったら母乳ミルク」「家族の食事の時間に赤ちゃんを参加させる」と考えましょう。
食事が進まない場合も、食べさせるために授乳量・回数を減らす必要はありません。
1歳になるまでは母乳ミルクがメインの栄養源となります。
必要なくなれば赤ちゃん自身が摂取する量を減らしていきます。
母乳・ミルクについて
お腹がすいて不機嫌なときには、先に授乳をすませて食べ物に集中できるようにしましょう
BLWのはじめのころは、食事と母乳・ミルクは切り離して考えましょう。
「食事の〇分前(後)に母乳、授乳」と決める必要はありません。
「お腹が減ったら母乳ミルク」「家族の食事の時間に赤ちゃんを参加させる」と考えましょう。
食事が進まない場合も、食べさせるために授乳量・回数を減らす必要はありません。
1歳になるまでは母乳ミルクがメインの栄養源となります。
必要なくなれば赤ちゃん自身が摂取する量を減らしていきます。
BLWを始めたのに食べてくれない!?
赤ちゃんは初めて出会った食材をじっくり観察します
あなたは見たこともない食材が目の前に出されたらどうしますか?
味は?匂いは?食感は?そもそもそれは食べられるもの?
そんな風に考えるのではないでしょうか。
赤ちゃんも私たちと同じように、初めて出会った食材をじっくり観察します。
最初は食べずに握ったり舐めたりするだけ。
目の前で同じものを食べて「美味しい!」と赤ちゃんに見せてあげましょう。
BLWを始めたのに食べてくれない!?
赤ちゃんは初めて出会った食材をじっくり観察します
あなたは見たこともない食材が目の前に出されたらどうしますか?
味は?匂いは?食感は?そもそもそれは食べられるもの?
そんな風に考えるのではないでしょうか。
赤ちゃんも私たちと同じように、初めて出会った食材をじっくり観察します。
最初は食べずに握ったり舐めたりするだけ。
目の前で同じものを食べて「美味しい!」と赤ちゃんに見せてあげましょう。