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BLWの始め方

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BLWの始め方

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まっすぐ座れるようになったら、赤ちゃんをテーブル前の膝の上やハイチェアーに座らせます

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7-1

赤ちゃんが安定して座っているか、手が自由に動かせているか確認してください。
この時のポイントは以下の2つです。

①自発的に食材に手を伸ばすのを待つ(食材は3~5種類 準備する)

こちらから食材を手渡したり、口に運ぶことはしません。

初期は食材を3-5種類用意しましょう。

種類だけだと赤ちゃんは食材を選ぶことができず、種類が多いと混乱してしまいます。


②テーブルに食材を直接置く

赤ちゃんが食材のみに集中できるよう、食材は清潔にしたテーブルに直接置きます。

食事に慣れてきたら、お皿やボウルを取り入れてみましょう。

ヨーグルトやスープなど、食事の幅が広がります。

BLWの始め方

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まっすぐ座れるようになったら、赤ちゃんをテーブル前の膝の上やハイチェアーに座らせます

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7-1

赤ちゃんが安定して座っているか、手が自由に動かせているか確認してください。
この時のポイントは以下の2つです。

①自発的に食材に手を伸ばすのを待つ(食材は3~5種類 準備する)

こちらから食材を手渡したり、口に運ぶことはしません。

初期は食材を3-5種類用意しましょう。

種類だけだと赤ちゃんは食材を選ぶことができず、種類が多いと混乱してしまいます。


②テーブルに食材を直接置く

赤ちゃんが食材のみに集中できるよう、食材は清潔にしたテーブルに直接置きます。

食事に慣れてきたら、お皿やボウルを取り入れてみましょう。

ヨーグルトやスープなど、食事の幅が広がります。

どんなものをあげる?

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食材、硬さ、サイズについて

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7-2
・食材について

果物や調理済みの野菜、肉、チーズ、火が通った卵、パン(またはトースト)、米、パスタ、魚はほとんど問題ありません。 スティック状や大きな帯状(ストリップ)に簡単にカットできる食品から始めましょう。

 
・硬さについて

柔らかすぎると、赤ちゃんは力加減が分からないため握りつぶしてしまいます。
人差し指と親指で潰せる固さが目安になります。

 
・サイズについて

6ヵ月頃は握った手を広げることができないため、握って拳からはみ出るサイズにします。
拳を開けるようになったり、指先でつまめるようになってから小さな食材を与えましょう。

どんなものをあげる?

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食材、硬さ、サイズについて

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・食材について

果物や調理済みの野菜、肉、チーズ、火が通った卵、パン(またはトースト)、米、パスタ、魚はほとんど問題ありません。 スティック状や大きな帯状(ストリップ)に簡単にカットできる食品から始めましょう。

 
・硬さについて

柔らかすぎると、赤ちゃんは力加減が分からないため握りつぶしてしまいます。
人差し指と親指で潰せる固さが目安になります。

 
・サイズについて

6ヵ月頃は握った手を広げることができないため、握って拳からはみ出るサイズにします。
拳を開けるようになったり、指先でつまめるようになってから小さな食材を与えましょう。

やってはいけないこと

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安全にBLWを行うためには食事の環境を整えることが大切です

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7-3
・赤ちゃんを一人にする

赤ちゃんから離れていると、窒息やハイチェアからの転倒など、万が一の時に咄嗟に対応ができません。
一人で食べれるからといって側を離れないようにしましょう。

 
・機嫌が悪い時に離乳食を与える

機嫌が悪いと、暴れたりのけ反ったりする可能性があり窒息リスクが高まります。
必ず機嫌のよい時に行い、機嫌が悪くなったら食事を終了しましょう。

 
・食事中にTVや音楽をつける

食事に集中していないと窒息リスクが高まります。
また気が散っていると、大人でも満腹中枢が麻痺して食べすぎてしまいます。
食欲のコントロールを学ぶためにも、しっかり食事に集中できる環境をつくりましょう。

やってはいけないこと

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安全にBLWを行うためには食事の環境を整えることが大切です

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7-3
・赤ちゃんを一人にする

赤ちゃんから離れていると、窒息やハイチェアからの転倒など、万が一の時に咄嗟に対応ができません。
一人で食べれるからといって側を離れないようにしましょう。

 
・機嫌が悪い時に離乳食を与える

機嫌が悪いと、暴れたりのけ反ったりする可能性があり窒息リスクが高まります。
必ず機嫌のよい時に行い、機嫌が悪くなったら食事を終了しましょう。

 
・食事中にTVや音楽をつける

食事に集中していないと窒息リスクが高まります。
また気が散っていると、大人でも満腹中枢が麻痺して食べすぎてしまいます。
食欲のコントロールを学ぶためにも、しっかり食事に集中できる環境をつくりましょう。

食事の回数

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BLWに1回食、2回食という概念はなく、親が食べる時に食卓へ赤ちゃんを参加させるという考え方です

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7-4

従来の離乳食のようにスプーン一杯から段階的に回数や量を増やしていく必要はありません。ちなみにWHOの離乳食ガイドラインでは6-7ヵ月で3回、12ヵ月までに5回(3回の食事と2回の間食)とされています。

 

またアレルギーを極度に恐れるあまり、離乳食の進みが遅くなるという状況は避けましょう。(アレルギーについては別記事にて紹介しています)

食事の回数

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BLWに1回食、2回食という概念はなく、親が食べる時に食卓へ赤ちゃんを参加させるという考え方です

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7-4

従来の離乳食のようにスプーン一杯から段階的に回数や量を増やしていく必要はありません。ちなみにWHOの離乳食ガイドラインでは6-7ヵ月で3回、12ヵ月までに5回(3回の食事と2回の間食)とされています。

 

またアレルギーを極度に恐れるあまり、離乳食の進みが遅くなるという状況は避けましょう。(アレルギーについては別記事にて紹介しています)

母乳・ミルクについて

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お腹がすいて不機嫌なときには、先に授乳をすませて食べ物に集中できるようにしましょう

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7-5

BLWのはじめのころは、食事と母乳・ミルクは切り離して考えましょう。

「食事の〇分前(後)に母乳、授乳」と決める必要はありません。

「お腹が減ったら母乳ミルク」「家族の食事の時間に赤ちゃんを参加させる」と考えましょう。

食事が進まない場合も、食べさせるために授乳量・回数を減らす必要はありません。

1歳になるまでは母乳ミルクがメインの栄養源となります。

必要なくなれば赤ちゃん自身が摂取する量を減らしていきます。

母乳・ミルクについて

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お腹がすいて不機嫌なときには、先に授乳をすませて食べ物に集中できるようにしましょう

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7-5

BLWのはじめのころは、食事と母乳・ミルクは切り離して考えましょう。

「食事の〇分前(後)に母乳、授乳」と決める必要はありません。

「お腹が減ったら母乳ミルク」「家族の食事の時間に赤ちゃんを参加させる」と考えましょう。

食事が進まない場合も、食べさせるために授乳量・回数を減らす必要はありません。

1歳になるまでは母乳ミルクがメインの栄養源となります。

必要なくなれば赤ちゃん自身が摂取する量を減らしていきます。

BLWを始めたのに食べてくれない!?

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赤ちゃんは初めて出会った食材をじっくり観察します

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7-6

あなたは見たこともない食材が目の前に出されたらどうしますか?

味は?匂いは?食感は?そもそもそれは食べられるもの?

そんな風に考えるのではないでしょうか。

 

赤ちゃんも私たちと同じように、初めて出会った食材をじっくり観察します。

最初は食べずに握ったり舐めたりするだけ。

目の前で同じものを食べて「美味しい!」と赤ちゃんに見せてあげましょう。

BLWを始めたのに食べてくれない!?

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赤ちゃんは初めて出会った食材をじっくり観察します

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あなたは見たこともない食材が目の前に出されたらどうしますか?

味は?匂いは?食感は?そもそもそれは食べられるもの?

そんな風に考えるのではないでしょうか。

 

赤ちゃんも私たちと同じように、初めて出会った食材をじっくり観察します。

最初は食べずに握ったり舐めたりするだけ。

目の前で同じものを食べて「美味しい!」と赤ちゃんに見せてあげましょう。